子宮頸がんとHPVワクチン
1人でも子宮頸がんで悲しむ人をなくすために。ぜひ知ってほしいこと。
20歳になったら 2年毎に子宮頸がん検診を!
小学校6年~高校1年までの女子は無料で子宮頸がん予防ワクチンが受けられます!
子宮頸がんを知ってもらうための活動
思春期外来では旭川市の小中学校、PTAのみなさんに、子宮頸がんをただしく知ってもらうための活動をしています。 子宮頸がんに、なぜ注意しなければならないのか? 子宮頸がんワクチンはした方がいいのか? 疑問に思っていたら、話をきいてみませんか。 リーフレット提供や講演をしますのでご連絡下さい。お問い合わせは下記にご連絡下さい。 メールアドレスを教えて下されば 以後はメールでご返信します。
〒078-8510 旭川市緑が丘東2条1丁目
旭川医科大学産婦人科医局
横浜祐子宛
横浜祐子宛
Q1
子宮頸がんにかかるとどんなことが起きるのですか?
進行すると痛みや全身の転移がおき、命にかかわります。日本で年間子宮頸がんでなくなる女性は約3000人。これは交通事故の死亡者より多いのです。 将来の妊娠・出産にもかかわります。子宮を残すことができても流産・早産のリスクを負います。思春期のみなさんのお母さん世代も注意しなくてはならないがんです。家庭から闘病生活でお母さんがいなくなるのは、 とてもつらく大変なことです。
お母さんが子宮頸がん検診をうけていなかったら、どうか検診に行くよう教えてあげてください。